特許
J-GLOBAL ID:200903068969450371

排ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-103591
公開番号(公開出願番号):特開平6-288224
出願日: 1993年04月06日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 排ガス中に含まれる環境上有害な微粒子をフィルタで捕捉するとともに、フィルタを効率良く再生することができる排ガス浄化装置を提供する。【構成】 排ガス管1に切換弁2を介して接続している複数のフィルタユニット3を有し、各フィルタユニットは触媒をコートした一つまたは複数のフィルタ4と、電熱ヒーター5とを有し、前記触媒は多孔質無機酸化物に一般式Ln1-X AXMO3 で表される複合酸化物の微粉末からなる触媒活性種が担持されてなる排ガス浄化装置であり、フィルタ上に捕集されたパティキュレートが電熱ヒーターの加熱により燃焼し、よってフィルタが再生される。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンから排出される排ガス中に含まれるパティキュレートを捕集及び燃焼除去する排ガス浄化装置において、排ガス管に切換弁を介して接続している複数のフィルタユニットを有し、各フィルタユニットは触媒をコートした一つまたは複数のフィルタと、電熱ヒーターとを有しており、前記触媒は多孔質無機酸化物に一般式Ln1-X AX MO3 (ただし、LnはLa、Pr、Nd、Sm及びGdから選ばれた1種又は2種以上の元素、AはLi、Na、K 及びCsから選ばれた1種又は2種以上の元素、MはV、Cr、Mn、Fe、Co、Ni及びTiから選ばれた1種又は2種以上の元素、0≦x≦1) で表される複合酸化物の微粉末からなる触媒活性種が担持されてなり、前記フィルタ上に捕集されたパティキュレートが前記電熱ヒーターの加熱により燃焼し、よってフィルタが再生されることを特徴とする排ガス浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301

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