特許
J-GLOBAL ID:200903068970999441

セラミックス複合焼結体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255559
公開番号(公開出願番号):特開2001-080971
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 2種類以上の粒子を均一に分散させて不均一な凝集部をなくし、焼結体の強度低下を防止できるセラミックス複合焼結体の製造方法を提供する。【解決手段】 密度及び/又は粒径の異なる2種類以上のセラミックス粒子を含むスラリーを乾燥させて乾燥粒子とし、その後、該乾燥粒子を成形して焼結するセラミックス複合焼結体の製造方法において、上記セラミックス粒子のゼータ電位の絶対値を50mV以下、好ましくは25mV以下とすることにより、上記セラミックス粒子をスラリー中で予め均一に凝集させる。これにより、密度差あるいは粒径差のあるセラミックスの均一な複合化が可能となる結果、焼結体組織中に不均一な凝集部がなくなり、セラミックス複合焼結体の強度を向上させることができる。
請求項(抜粋):
比重及び/又は粒径の異なる2種類以上のセラミックス粒子を含むスラリーを乾燥させ、その後、乾燥させた上記セラミックス粒子を用いて成形し、焼結するセラミックス複合焼結体の製造方法において、上記セラミックス粒子をスラリー中で予め均一に凝集させ、その後、スプレードライにより乾燥させることを特徴とするセラミックス複合焼結体の製造方法。
IPC (2件):
C04B 35/78 ,  C04B 35/584
FI (2件):
C04B 35/78 ,  C04B 35/58 102 G
Fターム (30件):
4G001BA03 ,  4G001BA06 ,  4G001BA08 ,  4G001BA11 ,  4G001BA12 ,  4G001BA14 ,  4G001BA22 ,  4G001BA24 ,  4G001BA32 ,  4G001BA37 ,  4G001BA38 ,  4G001BA48 ,  4G001BB03 ,  4G001BB06 ,  4G001BB08 ,  4G001BB11 ,  4G001BB12 ,  4G001BB14 ,  4G001BB22 ,  4G001BB24 ,  4G001BB32 ,  4G001BB37 ,  4G001BB38 ,  4G001BC01 ,  4G001BC11 ,  4G001BC13 ,  4G001BC21 ,  4G001BC43 ,  4G001BD14 ,  4G001BD18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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