特許
J-GLOBAL ID:200903068971204663

軟質ポリウレタンフォームの製造法およびポリウレタンインテグラルスキンフォームの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-317004
公開番号(公開出願番号):特開平9-202817
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 ポリオールが低粘度で発泡液の混合性に優れ、反発弾性や圧縮永久歪などのフォーム物性を低下させることなく、成形に要する時間を短縮することができる軟質ポリウレタンフォームの製造法およびポリウレタンインテグラルスキンフォームの製造法を提供する。【解決手段】 ポリオール類とポリイソシアネート類とを、代替フロンおよび/または水からなる発泡剤の存在下で反応させてポリウレタンフォームを製造する方法において、ポリオール類の少なくとも5重量%として、活性水素を2個以上有し、かつ該活性水素の1個以上がメルカプト基であり、平均分子量が2000〜20000である化合物を用いる。
請求項(抜粋):
活性水素化合物(A)とポリイソシアネート(B)とを水素原子含有ハロゲン化炭化水素および/または水からなる発泡剤(C)の存在下で反応させる軟質ポリウレタンフォームの製造法において、活性水素化合物(A)の少なくとも5重量%として、活性水素を2個以上有し、かつ該活性水素の1個以上がメルカプト基であり、平均分子量が2000〜20000である化合物(a1)を用いることを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造法。
IPC (8件):
C08G 18/52 ,  C08G 18/00 ,  C08G 18/38 ,  C08G 18/62 ,  C08J 9/02 CFF ,  C08J 9/14 CFF ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04
FI (6件):
C08G 18/52 ,  C08G 18/00 M ,  C08G 18/38 F ,  C08G 18/62 ,  C08J 9/02 CFF ,  C08J 9/14 CFF
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平3-035034
  • 特開平3-035034
  • 特開平2-261818
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