特許
J-GLOBAL ID:200903068971710798

ロータリエンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-328231
公開番号(公開出願番号):特開平5-141984
出願日: 1991年11月16日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 ロータリエンコーダをACモータに実装時、簡単な構成で、回転軸方向の実装寸法を短縮。【構成】 ロータリエンコーダ1は、ACモータ2の回転軸3に連動して回転する回転部4、その径方向側部に近接対向して回転部4の回転位置を磁気的に検出するAB相検出用磁気センサ5、回転部4の下方に配設されたUVW相検出用磁気センサ6から構成されている。磁気遮蔽板13およびUVW相信号用磁石14は共に、磁気ドラム11の下面側に開放した収納凹部12内部に収納され、磁気ドラム11の収納凹部12の深さ寸法(回転軸方向寸法)は、磁気遮蔽板13の下周縁部からの高さ寸法Yに等しく設定されている。
請求項(抜粋):
交流電動機の回転軸と一体回転可能に固定され、回転位置を円周方向に沿って磁気的に記録した位置記録部と、上記回転軸と一体回転可能に配設され、上記交流電動機の極数に応じて定まる位相位置を磁気的に記録した位相記録部と、上記位置記録部と上記位相記録部との間に介装された磁気遮蔽部材と、上記位置記録部に近接対向して配設された位置検出手段と、上記位相記録部に近接対向して配設された位相検出手段と、を具備したロータリエンコーダにおいて、前記位置記録部が、前記回転軸周囲に該回転軸方向に沿って内設した空間である収納部を有し、しかも、前記位相記録部および前記磁気遮蔽部材を上記収納部に収納したことを特徴とするロータリエンコーダ。
IPC (2件):
G01D 5/245 ,  G01B 7/00

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