特許
J-GLOBAL ID:200903068973034854

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-377694
公開番号(公開出願番号):特開2003-175206
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】 主制御手段から図柄変動制御手段に送信する信号を簡略化できると共に、図柄変動表示手段の図柄変動の多様化を容易に促進できるようにする。【解決手段】 主制御手段26から図柄変動制御手段38へと第1回目と第2回目の変動命令信号を送信する場合と、第2回目の変動命令信号を送信しない場合とがある。図柄変動表示手段21の図柄は、第1回目の変動命令信号があれば、第1回目の変動命令信号に対応する図柄変動パターン順列に従って変動し、図柄変動中に第2回目の変動命令信号があれば、第2回目の変動命令信号に対応する図柄変動パターン順列に従って変動する。第2回目の変動命令信号が送信さければ、第1回目の変動命令信号に対応する図柄変動パターン順列での変動で終了する。
請求項(抜粋):
遊技動作を制御する主制御手段と、図柄始動手段が遊技球を検出することを条件に1又は複数個の図柄を変動表示する図柄変動表示手段と、前記主制御手段からの信号により前記図柄変動表示手段の図柄を所定時間変動させて停止させる図柄変動制御手段とを備えた弾球遊技機において、前記主制御手段は前記図柄始動手段が遊技球を検出したときに第1回目と第2回目の変動命令信号を時間差を置いて送信する機能と、第1回目の前記変動命令信号を送信して第2回目の前記変動命令信号を送信しない機能とを備え、前記図柄変動制御手段は、複数種類の変動パターンを所定順列で時系列的に組み合わせて成り且つ前記主制御手段側から送信される前記変動命令信号に対応する図柄変動パターン順列を記憶するパターン順列記憶部と、前記主制御手段から送信される前記変動命令信号により前記図柄変動表示手段の図柄を変動させる変動制御部とを備え、前記変動制御部は、前記主制御手段から第1回目の前記変動命令信号が送信されたときに、前記パターン順列記憶部に記憶された第1回目の前記変動命令信号に対応する前記図柄変動パターン順列に従って前記図柄変動表示手段の図柄を変動させる機能と、前記図柄変動中に前記主制御手段から第2回目の前記変動命令信号が送信されたときに、前記パターン順列記憶部に記憶された第2回目の前記変動命令信号に対応する前記図柄変動パターン順列に従って前記図柄変動表示手段の図柄を変動させる機能とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
Fターム (8件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 図柄表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-213541   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-142559   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-310334   出願人:株式会社三共
審査官引用 (1件)
  • 特許第3071417号

前のページに戻る