特許
J-GLOBAL ID:200903068973322027
帳票類読取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-061670
公開番号(公開出願番号):特開平6-274681
出願日: 1993年03月22日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 ダブリエラーの発生を確実に防止することができ読取処理の信頼性の向上を図ることができるとともに、従来に較べて処理に要する労力の軽減と処理時間の短縮化を図ることができる帳票類読取装置を提供する。【構成】 帳票類に記載された文字を読取る文字認識部1と、読取時にユニークなナンバリング番号を印刷するナンバリング印字部2と、装置全体の制御を行うCPU3と、ナンバリング番号をキーとする正常読取情報を保存する「確定ファイル」およびリジェクト情報を保存する「中間ファイル」を有するディスク4と、CRT5と、キーボード6と、帳票類を投入する投入部7と、正常読取スタッカ8と、リジェクトスタッカ9とを備えている。
請求項(抜粋):
帳票類を順次取り込み、当該帳票類に記載された文字を光学的に読取って文字認識し、全ての文字の読取を正常に完了した正常読取帳票類と、読取れなかった文字のある読取失敗帳票類とを別けて排出する帳票類読取装置において、前記正常読取帳票類および前記読取失敗帳票類に個別番号を印字する印字手段と、前記正常読取帳票類の情報を前記個別番号とともに収容する第1の情報収容手段と、前記読取失敗帳票類の情報を前記個別番号とともに収容する第2の情報収容手段と、前記個別番号が印字された帳票類が投入された際に、前記第1の情報収容手段と第2の情報収容手段を検索し、該当する個別番号の情報が前記第1の情報収容手段に収容されている場合は当該帳票類が過誤により投入されたものと判定し、該当する個別番号の情報が前記第2の情報収容手段に収容されている場合は再読取のために投入されたものと判定する制御手段とを具備したことを特徴とする帳票類読取装置。
IPC (4件):
G06K 9/03
, G06K 9/00
, G06K 9/20 320
, G06K 9/20
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