特許
J-GLOBAL ID:200903068976390031
転がり軸受
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-304306
公開番号(公開出願番号):特開平9-144764
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】特に内輪側が昇温するような状況で使用するとき、軸受内部隙間の変化の度合いを小さくできるようにして、長寿命化を達成できるようにすること。【解決手段】耐熱・耐食材料からなる内・外輪2,3および転動体4を有し、転動体4の表面に金属系固体潤滑剤からなる潤滑膜6が形成される転がり軸受1であって、転動体4に形成される潤滑膜6の下地層として、内・外輪2,3に対する熱伝導作用を促進する膜5が形成されている。これにより、特に内輪2側が昇温するような状況で使用するとき、内輪2から外輪3への熱伝導が良好に行われて、内輪2側の昇温の度合いが軽減されるとともに内・外輪2,3の温度差が可及的に狭められることになる。
請求項(抜粋):
耐熱・耐食材料からなる内・外輪および転動体を有し、転動体の表面に金属系固体潤滑剤からなる潤滑膜が形成される転がり軸受であって、転動体に形成される潤滑膜の下地層として、内・外輪に対する熱伝導作用を促進する膜が形成されている、ことを特徴とする転がり軸受。
IPC (3件):
F16C 33/66
, F16C 33/62
, H01J 35/10
FI (3件):
F16C 33/66 A
, F16C 33/62
, H01J 35/10 Z
引用特許:
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