特許
J-GLOBAL ID:200903068978670651
定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-052834
公開番号(公開出願番号):特開2006-235462
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】記録紙の定着ベルトからの剥離位置がばらつくことなく、それにより、定着後のトナー像の光沢のばらつきの少ない定着装置を提供する。【解決手段】定着装置において、定着ベルト2と、薄肉パイプからなり、定着ベルト2に内包される加熱ロール1と、定着ベルト2を介して加熱ロール1を加圧する加圧ロール7と、定着ベルト2にその周内側において張架され、かつ、定着ベルト2と加圧ロール7とで形成されるニップ部より下流側に配置され、定着ベルト2の曲率を変化させることにより記録紙を剥離し易くする剥離部材3とを具備し、加熱ロール1の加圧ロール7からの荷重が解除されたときの曲率半径をR1、荷重が印加されたときのニップ部の最大曲率半径をR2とすると、R2のR1に対する比R2/R1の絶対値を1.17以上とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
定着ベルトと、
薄肉パイプからなり、前記定着ベルトに内包される加熱ロールと、
前記定着ベルトを介して前記加熱ロールを加圧する加圧ロールと、
前記定着ベルトまたは前記加熱ロールの少なくともいずれか一方を加熱する加熱手段と、
前記定着ベルトにその周内側において張架され、かつ、前記定着ベルトと前記加圧ロールとで形成されるニップ部より下流側に配置され、前記定着ベルトの曲率を変化させることにより記録紙を剥離し易くする剥離部材とを具備したものであり、
前記加熱ロールの前記加圧ロールからの荷重が解除されているときの曲率半径をR1、荷重が印加されたときのニップ部の最大曲率半径をR2とすると、R2のR1に対する比R2/R1の絶対値が1.17以上であることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 510
, G03G15/20 530
Fターム (12件):
2H033AA10
, 2H033AA16
, 2H033AA47
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA16
, 2H033BA19
, 2H033BA20
, 2H033BA21
, 2H033BB03
, 2H033BB13
, 2H033BB33
引用特許:
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