特許

J-GLOBAL ID：200903068979158253

立体写真用レンチキュラー板の貼り合わせ方法

発明者： 山田 千彦 ,  鈴木 輝男 ,  吉田 勉 ,  野沢 弘直
出願人/特許権者： 凸版印刷株式会社
代理人 (1件)： 秋元 輝雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-024347
公開番号（公開出願番号）：特開平5-188556
出願日： 1992年01月16日
公開日（公表日）： 1993年07月30日
要約：

【要約】【目的】観察用レンチキュラー板の貼り合わせ作業の自動化を図り、貼り合わせ作業の効率を向上させる。【構成】複数の合成像を有する立体写真基体シートの前記合成像を所定位置に位置させ、予め基準位置で位置合わせされた観察用レンチキュラー板を定量移動させ、粘着フィルムを介して合成像に貼り合わせる。

請求項（抜粋）：

視差の在る二画像を得る2眼レンズと、前記2眼レンズからの二画像それぞれを所定ピッチで分割圧縮して交互に配列する撮影用レンチキュラー板と、前記レンチキュラー板を通して前記二画像が合成された像がフィルムに結ばれる構造を備えたステレオカメラによって、前記フィルムに視差の在る二画像からの合成像を形成し、現像処理したフィルムからの前記合成像が形成された立体写真用基体シートに、前記立体写真用基体シートへの合成像形成における拡大倍率に対応し、かつ前記撮影用レンチキュラー板の画像分割数と同一の観察用レンチキュラー板を貼り合わせるに当たり、帯状として定位置、定ピッチで複数の合成像が形成されている前記立体写真用基体シートに、該立体写真用基体シートの合成像を覆うようにして粘着フィルムを貼着するとともに、前記立体写真用基体シートの合成像が配置される所定位置に対応する基準位置で、観察用レンチキュラー板を位置合わせした後、この観察用レンチキュラー板を、前記所定位置に位置した立体写真用基体シートの合成像に、定量移動する搬送手段を介して貼着し、該観察用レンチキュラー板を立体写真用基体シートに加圧圧着することを特徴とする立体写真用レンチキュラー板の貼り合わせ方法。

IPC (2件)：

G03C 9/02 ,  G03B 35/00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭59-135370
  
• 特開昭63-175783