特許
J-GLOBAL ID:200903068979783727

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-040730
公開番号(公開出願番号):特開平5-209745
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 測距不能になることや、測距精度が低下してしまうといったことを防止する。【構成】 少なくとも3つの受光手段1,2,3それぞれにより得られる距離デ-タを記憶する記憶手段と、該記憶手段にて記憶された距離デ-タが、それぞれの受光手段の測距可能範囲内のデ-タであるか否かを判定する判定手段20と、該判定手段にて測距可能範囲内の距離デ-タであると判定された場合には、この距離デ-タを最終的な距離デ-タとして出力し、測距可能範囲外の距離デ-タであると判定された場合には、前記記憶手段にて記憶された各距離デ-タの内の所定の受光手段にて得られた距離デ-タを選択し、これを最終的な距離デ-タとして出力する距離デ-タ出力手段20とを設けている。
請求項(抜粋):
測距対象に向けて光を投射する複数の投光手段と、該投光手段にて投射され前記測距対象にて反射される信号光を受光する、それぞれ異なる測距可能範囲を有する少なくとも3つの受光手段とを備えた、複数の測距点を有する測距装置において、前記少なくとも3つの受光手段それぞれにより得られる距離デ-タを記憶する記憶手段と、該記憶手段にて記憶された距離デ-タが、それぞれの受光手段の測距可能範囲内のデ-タであるか否かを判定する判定手段と、該判定手段にて測距可能範囲内の距離デ-タであると判定された場合には、この距離デ-タを最終的な距離デ-タとして出力し、測距可能範囲外の距離デ-タであると判定された場合には、前記記憶手段にて記憶された各距離デ-タの内の所定の受光手段にて得られた距離デ-タを選択し、これを最終的な距離デ-タとして出力する距離デ-タ出力手段とを設けたことを特徴とする測距装置。
IPC (2件):
G01C 3/06 ,  G02B 7/32
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-224617
  • 特開平2-008710
  • 特開平2-001514
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