特許
J-GLOBAL ID:200903068981168517

文字放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057959
公開番号(公開出願番号):特開平9-252460
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 文字放送の表示画面の特定文字列を判別してカーソル表示する場合に、表示文字情報の判別処理時間を改善でき、複数ページの見出し行部を取出して一括見出し表示する場合に、不自然な図形表示がなされないようにする。【解決手段】 目次番組の番組番号文字列をカーソル表示する場合に、画面表示される番組番号文字列とその他の表示データを所定の判別コードでコード化して画像メモリ8のコードデータ記憶領域に記憶し、該記憶領域から番組番号文字列を検知することにより、番組番号文字列の判定処理が高速化され、また複数ページ構成の番組データを表示する場合に、番組データの各ページの先頭行を1行単位で画像メモリ8のコードデータ記憶領域に記憶し、該コードデータ記憶領域から図形データの有無を検知することにより、1行毎に読み出されるヘッドライン表示行で図形データ行は除外して文字列行だけを表示するようにした。
請求項(抜粋):
テレビジョン信号の垂直帰線期間に挿入されている複数の番組データを抜き取って記憶するとともに、希望する番組番号を指定することによって前記記憶された番組データの中から前記番組番号に対応する番組データを読み出し、この読み出された番組データに基づく内容を画像メモリを用いて画面に表示可能とし、前記番組番号が特定文字列で表現されるようにした文字放送受信装置であって、画面上に複数の番組番号を含む目次番組を表示可能にした表示手段と、前記目次番組の表示を指示する第1の指示手段と、前記表示手段に表示すべく画像メモリに書き込む表示データをコード化する手段と、前記画像メモリの特定領域に前記のコード化データを記憶する手段と、前記特定領域に記憶されたデータを読出して前記特定文字列を判定する手段と、前記判定手段の判定結果により、前記特定文字列の部分を所定の色に変えてカーソル表示する手段と、前記カーソル表示を別の番組番号の特定文字列の箇所に移動する指示を行う第2の指示手段と、前記カーソル表示された番組番号に対応する内容の表示を指示する第3の指示手段と、を具備したことを特徴とする文字放送受信装置。
IPC (9件):
H04N 7/025 ,  H04N 7/03 ,  H04N 7/035 ,  G06F 3/14 340 ,  H04N 5/445 ,  H04N 7/083 ,  H04N 7/087 ,  H04N 7/088 ,  G09G 5/00 510
FI (5件):
H04N 7/08 A ,  G06F 3/14 340 B ,  H04N 5/445 Z ,  G09G 5/00 510 S ,  H04N 7/087

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