特許
J-GLOBAL ID:200903068981576615

透過型砂防ダム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041057
公開番号(公開出願番号):特開2000-186318
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 洪水時の巨礫の衝突によりダム本体が受ける衝突エネルギーを緩衝手段により緩衝して、ダム本体が受ける外力を軽減し、かくして、ダム本体の経済的設計を可能とし、しかも、損傷した緩衝手段を容易に交換でき、更に、緩衝手段の有する緩衝効果を損なわずに、巨礫の衝突による緩衝手段の変形量を効果的に抑制することができる。【解決手段】 洪水時の巨礫の衝突エネルギーを吸収するための水平断面形状が閉断面の緩衝手段14がダム本体の上流面に、ダム本体に対して着脱自在に取り付けられ、緩衝手段14には、巨礫の衝突による緩衝手段14の変形を拘束するための変形拘束手段17が設けられている。
請求項(抜粋):
洪水時の巨礫の衝突エネルギーを吸収するための断面形状が閉断面の緩衝手段がダム本体の上流面に、前記ダム本体に対して着脱自在に取り付けられ、前記緩衝手段には、巨礫の衝突による前記緩衝手段の変形を拘束するための変形拘束手段が設けられていることを特徴とする透過型砂防ダム。

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