特許
J-GLOBAL ID:200903068982127407

衛星放送用受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148510
公開番号(公開出願番号):特開平9-008684
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、一般ユーザが特殊な機器を用いずに、容易にアンテナの方向調整作業ができる機能を備えた衛星放送用受信機を提供する。【構成】 アンテナ方向調整時には、動作制御回路31を介してオーディオ発振器32、FM変調器33及び増幅器34には動作電源が供給されると共に、AGC回路23より出力されたAGC制御信号が動作制御回路31をスルーしてオーディオ発振器32に供給される。オーディオ発振器32は入力されたAGC制御信号レベルに応じた可聴周波数に発振制御される。オーディオ発振器32の出力発振周波数は、FM変調器33により市販のFMラジオ受信機が受信可能な周波数帯に周波数変調された後、増幅器34を介して送信アンテナ35より空中に放射される。一般ユーザはFMラジオ受信機より出力される発振音を聞きながらアンテナ方向調整作業を行う。
請求項(抜粋):
衛星放送受信用アンテナに設けられた低雑音用コンバータよりの受信被変調波信号を復調部により復調してベースバンド信号を得る衛星放送用受信機において、前記復調部内のAGC回路の出力制御信号レベルに応じた可聴周波数帯の周波数の信号を発振出力する発振器と、前記発振器の出力発振信号を変調する変調器と、前記変調器の出力変調波を送信する送信手段と、前記衛星放送受信用アンテナの方向調整時にのみ前記発振器、変調器及び送信手段に電源を供給してこれらを動作可能状態とし、通常受信時は該電源供給を停止するモード切換選択手段とを有することを特徴とする衛星放送用受信機。
IPC (4件):
H04B 1/18 ,  G01S 3/38 ,  H01Q 3/24 ,  H04B 1/16
FI (4件):
H04B 1/18 A ,  G01S 3/38 ,  H01Q 3/24 ,  H04B 1/16 R
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る