特許
J-GLOBAL ID:200903068983345157

フロート型浄水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-340511
公開番号(公開出願番号):特開平6-182331
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 大型浄水装置に好適で、既設水槽等に簡単に後付けで装備可能であり、浄水効率も改良されたフロート型浄水装置を提供する。【構成】 フロート型の浄水槽20が水槽10内に後付け装着され、自給式ポンプ21で揚水された原水を浄化及び殺菌して再び水槽内に戻す循環を繰り返し、浮力部材22、原水を浄化する活性炭35を設けた第1槽本体30、浄化処理水をさらに殺菌手段であるUVランプ43やオゾンで殺菌してこの殺菌処理水を自給式ポンプ21で汲み出す第2槽本体40を主構成としており、第1槽本体30には活性炭35の再生時に加熱する陽極36及び陰極37からなる電極を設けることもでき、また自給式ポンプの吐出管23の先端部を改良して吐出圧によるポンプ本体の回転を防ぎ、またポンプ吐出圧を検出して故障モードを設定できる。以上の動作管理は制御装置によって制御される。
請求項(抜粋):
原水の水面に浮かせて水槽内に後付け装着が可能であって、搭載の自給式ポンプで揚水された原水を浄化及び殺菌し、再び水槽内に戻す循環を繰り返す浄水槽を備えたことを特徴とするフロート型浄水装置。

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