特許
J-GLOBAL ID:200903068983978770

圧電振動素子及び圧電共振部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮▼崎▲ 主税
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073802
公開番号(公開出願番号):特開2000-269774
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 エネルギー閉じ込め性に優れ、長さモードや輪郭モードに起因するスプリアスを抑制し得るだけでなく、高次モードに起因するスプリアスを効果的に抑圧し得るエネルギー閉じ込め型の圧電振動素子を得る。【解決手段】 圧電体2の長さ方向端部近傍において、長さ方向端部に向かうにつれて厚みが小さくなるようにベベル面2c,2dが形成されており、圧電体2の長さ方向中央において圧電体を介して表裏対向するように第1,第2の振動電極3,4が形成されており、ベベル面2c,2dの表面粗さが、振動電極3,4が対向している部分における振動電極3,4直下の圧電体表面の表面粗さよりも大きくされている、圧電振動素子。
請求項(抜粋):
長手方向端部近傍において、長手方向端部に向かうにつれて厚みが小さくなるようにベベル面が形成されている圧電体と、前記圧電体の長さ方向中央において、圧電体を介して表裏対向するように圧電体の上面及び下面に形成された第1,第2の振動電極とを備え、第1,第2の振動電極が対向されている部分が振動部を構成しており、前記ベベル面の表面粗さが、前記第1,第2の振動電極が対向している部分における振動電極直下の圧電体表面の表面粗さよりも大きいことを特徴とする、圧電振動素子。
IPC (3件):
H03H 9/17 ,  H03H 3/02 ,  H03H 9/10
FI (3件):
H03H 9/17 A ,  H03H 3/02 B ,  H03H 9/10
Fターム (13件):
5J108AA01 ,  5J108BB04 ,  5J108CC05 ,  5J108DD02 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108EE18 ,  5J108GG03 ,  5J108GG14 ,  5J108GG16 ,  5J108JJ02 ,  5J108KK01 ,  5J108MM13
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 水晶振動子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-270357   出願人:株式会社大真空
  • 圧電共振子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-306437   出願人:株式会社村田製作所
  • 特開昭59-140714
全件表示

前のページに戻る