特許
J-GLOBAL ID:200903068984272234

シュリンクラベル収縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-065499
公開番号(公開出願番号):特開2008-222283
出願日: 2007年03月14日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】 予備収縮槽8内に滞留する蒸気を送気手段27を介して本収縮槽9内に供給することにより、蒸気を再利用してシュリンクラベル収縮装置全体で消費する蒸気量を削減する。【解決手段】 シュリンクラベル収縮装置は、函体4内に区画形成されてシュリンクラベル1の一部分を収縮させる予備収縮槽8と、上記函体4内に区画形成されてシュリンクラベル全体を収縮させる本収縮槽9とを備えている。各槽8、9内には蒸気を噴射する蒸気噴射手段としての蒸気噴射パイプ15〜18が設けられ、各パイプから噴射される蒸気によりシュリンクラベルが熱収縮されるようになっている。上記予備収縮槽8と本収縮槽9との間を送気手段27を介して連通させてあり、予備収縮槽8内に滞留する蒸気を送気手段27を介して本収縮槽9内に供給できるようになっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
函体内に区画形成されてシュリンクラベルの一部分を収縮させる予備収縮槽と、上記函体内に区画形成されてシュリンクラベル全体を収縮させる本収縮槽と、外周に筒状のシュリンクラベルが嵌装された容器を、上記予備収縮槽と本収縮槽との順に貫通して搬送する搬送コンベヤと、上記予備収縮槽と本収縮槽とのそれぞれに設けられて蒸気を噴射する蒸気噴射手段と、これら蒸気噴射手段に蒸気を供給する蒸気供給手段とを備え、上記各槽内に蒸気を噴射することにより、シュリンクラベルを熱収縮させるシュリンクラベル収縮装置において、 上記予備収縮槽と本収縮槽との間を送気手段を介して連通させ、予備収縮槽内に滞留する蒸気を上記送気手段を介して本収縮槽内に供給することを特徴とするシュリンクラベル収縮装置。
IPC (2件):
B65B 53/04 ,  B65B 53/02
FI (2件):
B65B53/04 B ,  B65B53/02 H
引用特許:
出願人引用 (1件)

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