特許
J-GLOBAL ID:200903068984597591

車両用エンジンの吸気音増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  西島 孝喜 ,  弟子丸 健 ,  山本 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-109454
公開番号(公開出願番号):特開2008-267220
出願日: 2007年04月18日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】エンジンの吸気音を、吸気音導入通路から車室側へ効率的に伝達することができる車両用エンジンの吸気音増幅装置を提供する。【解決手段】車両1のエンジンルーム3内に配設されたエンジン20の吸気音を車室2側に導入するための車両用エンジンの吸気音増幅装置30であって、エンジン20の吸気管23内に一端が連通され、カウルボックス10内に他端が連通された吸気音導入通路(振動生成管部31,膜振動部33,振動伝達管部35)と、この吸気音導入通路内に配置され、エンジンの吸気通路内の吸気脈動により膜振動する膜振動部33と、カウルボックス10の上部を覆いカウルボックス10内と車外とを連通する連通孔13が形成されたカウルグリル12と、を備え、カウルグリル12には、吸気音導入通路の開口部37cの近傍に連通孔13が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両のエンジンルーム内に配設されたエンジンの吸気音を車室側に導入するための車両用エンジンの吸気音増幅装置であって、 エンジンの吸気通路内に一端が連通され、カウルボックス内に他端が連通された吸気音導入通路と、 この吸気音導入通路内に配置され、エンジンの吸気通路内の吸気脈動により膜振動する膜振動手段と、 前記カウルボックスの上部を覆いカウルボックス内と車外とを連通する連通孔が形成されたカウルグリルと、を備え、 前記カウルグリルには、前記吸気音導入通路の開口端部の近傍に前記連通孔が設けられていることを特徴とする車両用エンジンの吸気音増幅装置。
IPC (4件):
F02M 35/12 ,  F02M 35/10 ,  F02M 35/16 ,  B60K 13/02
FI (4件):
F02M35/12 Z ,  F02M35/10 301V ,  F02M35/16 E ,  B60K13/02 C
Fターム (4件):
3D038BA00 ,  3D038BB01 ,  3D038BC01 ,  3D038BC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 増音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-179682   出願人:日産自動車株式会社, 株式会社マーレフィルターシステムズ
審査官引用 (2件)
  • 増音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-179682   出願人:日産自動車株式会社, 株式会社マーレフィルターシステムズ
  • 特開昭51-042817

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