特許

J-GLOBAL ID：200903068984755960

通信装置

発明者： 小泉 茂
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 加藤 卓
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-024572
公開番号（公開出願番号）：特開平10-224503
出願日： 1997年02月07日
公開日（公表日）： 1998年08月21日
要約：

【要約】【課題】 呼出信号送出中に電話機をオフフックした場合速やかに前記呼出信号の送出を停止できる通信装置を提供する。【解決手段】 装置の電源部に、呼出信号発生部21と、呼出信号発生部21が発生する疑似呼出信号の送出線路上の電流変化を検出する過電流検知によるオフフック検知回路42を設け、電話機がオフフックして直流抵抗50Ωから300Ωで線路が終端されたとき作動するように構成する。疑似呼出信号の出力はフォトカプラ40を介してCPU1により制御され、オフフック検知信号はフォトカプラ41を介してCPU1に伝達される。オフフックが検知された場合、CPU1は直ちにフォトカプラ40を介して疑似呼出信号の出力を停止させる。

請求項（抜粋）：

接続された通信端末に疑似呼出信号を出力する通信装置において、接続された通信端末に疑似呼出信号を出力する疑似呼出信号発生手段と、前記疑似呼出信号発生手段内部に設けられ、出力中の疑似呼出信号の電流変化を介して前記通信端末のオフフックを検出するオフフック検出手段と、前記オフフック検出手段により前記通信端末のオフフックが検出された際、前記疑似呼出信号の送出を停止する制御手段を有することを特徴とする通信装置。

IPC (3件)：

H04M 11/00 303 ,  H04M 1/64 101 ,  H04N 1/00 107

FI (3件)：

H04M 11/00 303 ,  H04M 1/64 101 ,  H04N 1/00 107 Z