特許
J-GLOBAL ID:200903068984858786

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032912
公開番号(公開出願番号):特開2000-231182
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 感光材料を現像処理する際に、水に浸漬せず水を供給する方法により、水の汚染を防ぎ、且つ画像ムラの少ない画像形成方法を提供する。【解決手段】 支持体上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀乳剤、親水性バインダー、水に難溶性の塩基性金属化合物を含有する感光材料を露光後、該露光面に水を供給し、該塩基性化合物を構成する金属イオンに対する錯形成化合物を含有するシートとを重ね合わせて現像し、画像を得るに当り、前記の露光された感光材料への水供給を、感光材料の幅方向にわたり、且つ、水を含浸した弾性多孔質体からなる水塗布部を有し、該弾性多孔質体を感光材料に対して、接触走査して、水を塗布しうるようにした水塗布装置により行い、前記感光材料表面の水に対する接触角を60度以下とし、且つ該弾性多孔質体と感材表面との動摩擦係数を2.0以下とする画像形成方法。
請求項(抜粋):
支持体上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀乳剤、親水性バインダー、水に難溶性の塩基性金属化合物を含有する感光材料を露光後、該露光面に水を供給し、該塩基性化合物を構成する金属イオンに対する錯形成化合物を含有するシートとを重ね合わせて現像し、画像を得るに当り、前記の露光された感光材料への水供給を、感光材料の幅方向にわたり、且つ、水を含浸した弾性多孔質体からなる水塗布部を有し、該弾性多孔質体を感光材料に対して、接触走査して、水を塗布しうるようにした水塗布装置により行い、前記感光材料表面の水に対する接触角を60度以下とし、且つ該弾性多孔質体と感材表面との動摩擦係数を2.0以下としたことを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
G03D 13/00 ,  G03C 8/40 501
FI (3件):
G03D 13/00 C ,  G03D 13/00 A ,  G03C 8/40 501
Fターム (6件):
2H112AA03 ,  2H112AA11 ,  2H112BA23 ,  2H112BC08 ,  2H112DA03 ,  2H112DA16

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