特許
J-GLOBAL ID:200903068985278201
製袋機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新実 健郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-352009
公開番号(公開出願番号):特開平6-170989
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 スタンドパックなどのプラスチック袋を製造する製袋機において、無地のプラスチックフィルム1であっても、その縦シール位置と横シール位置が自動的に位置合わせされるようにする。【構成】 マーキング装置26が中間送りローラ14よりも上流に設けられ、プラスチックフィルム1,7の間欠送り毎に、中間送りローラ14よりも上流において、プラスチックフィルム1,7にマーク29が施され、センサ27が横ヒータ11と下流送りローラ19間に設けられ、横ヒータ11と下流送りローラ19間において、センサ27によってプラスチックフィルム1,7のマーク29が検出され、プログラム制御装置28によって中間送りローラ14がプログラム制御され、その送り量が設定値に保たれ、プログラム制御装置28がセンサ27に接続され、センサ27の検出信号にもとづき、プログラム制御装置28によって下流送りローラ19がプログラム制御され、その送り量が調整され、プラスチックフィルム1,7の縦シール位置と横シール位置が互いに位置合わせされる。
請求項(抜粋):
プラスチックフィルムの送り経路に縦ヒータを設け、前記縦ヒータの下流に横ヒータを設けるとともに、前記縦ヒータと前記横ヒータ間に中間送りローラを設け、前記横ヒータの下流に下流送りローラを設け、前記中間送りローラおよび前記下流送りローラによってプラスチックフィルムを間欠送りし、その間欠送り毎に、前記縦ヒータおよび前記横ヒータによって前記プラスチックフィルムを縦シールおよび横シールし、これによってプラスチック袋を製造するようにした製袋機において、前記中間送りローラよりも上流に設けられ、前記プラスチックフィルムの間欠送り毎に、前記中間送りローラよりも上流で前記プラスチックフィルムにマークを施すマーキング装置と、前記横ヒータと前記下流送りローラ間に設けられ、前記横ヒータと前記下流送りローラ間で前記プラスチックフィルムのマークを検出するセンサと、前記中間送りローラをプログラム制御し、その送り量を設定値に保ち、前記センサに接続され、前記センサの検出信号にもとづき、前記下流送りローラをプログラム制御し、その送り量を前記プラスチックフィルムの縦シール位置と横シール位置が互いに位置合わせされるよう調整するプログラム制御装置とを備えたことを特徴とする製袋機。
IPC (2件):
前のページに戻る