特許
J-GLOBAL ID:200903068988030863

インクジェットヘッド、インクジェットカートリッジ及びインクジェット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-009181
公開番号(公開出願番号):特開2002-210976
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【目的】 吐出液滴の着弾位置精度を大幅に高めて高い吐出性能を維持することができるインクジェットヘッドを提供すること。【構成】 それぞれ液滴を吐出するための吐出エネルギー発生部が設けられた基板と、前記吐出エネルギー発生部に対応する溝27及びこれら溝27の一端にそれぞれ連通する吐出口26が形成された溝付き部材14とを備え、前記基板と前記溝付き部材14とを接合することにより前記吐出口26にそれぞれ連通する液路を形成し、前記吐出エネルギー発生部に対応した前記液路から前記吐出口26を介して液滴を吐出させるようにしたインクジェットヘッドにおいて、前記溝付き部材14に、前記溝27及び前記吐出口26を形成する樹脂部と、この樹脂部と一体成形されて前記吐出口26の配列方向に沿って延びる共に当該樹脂部よりも熱膨張係数の小さな熱変形抑制部材30とを設け、この熱変形抑制部材30の長手方向両端面の外周全てに樹脂部を形成する。
請求項(抜粋):
それぞれ液滴を吐出するための吐出エネルギー発生部が設けられた基板と、前記吐出エネルギー発生部に対応する溝及びこれら溝の一端にそれぞれ連通する吐出口が形成された溝付き部材とを備え、前記基板と前記溝付き部材とを接合することにより前記吐出口にそれぞれ連通する液路を形成し、前記吐出エネルギー発生部に対応した前記液路から前記吐出口を介して液滴を吐出させるようにしたインクジェットヘッドにおいて、前記溝付き部材に、前記溝及び前記吐出口を形成する樹脂部と、この樹脂部と一体成形されて前記吐出口の配列方向に沿って延びる共に当該樹脂部よりも熱膨張係数の小さな熱変形抑制部材とを設け、この熱変形抑制部材の長手方向両端面の外周全てに樹脂部を形成したことを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/16
FI (3件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (22件):
2C056EA07 ,  2C056FA03 ,  2C056FA13 ,  2C056HA05 ,  2C056HA16 ,  2C056HA17 ,  2C057AF30 ,  2C057AF43 ,  2C057AF68 ,  2C057AF93 ,  2C057AG08 ,  2C057AG12 ,  2C057AN05 ,  2C057AP02 ,  2C057AP11 ,  2C057AP46 ,  2C057AP77 ,  2C057AP79 ,  2C057AQ03 ,  2C057AQ06 ,  2C057BA05 ,  2C057BA13

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