特許
J-GLOBAL ID:200903068988935505

ディジタル磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244457
公開番号(公開出願番号):特開平6-225259
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 1画面を圧縮して複数トラックにデジタル記録されたテープから映像信号を高速再生する場合に、画面上の位置の順番に映像データを磁気テープから順番に再生して出力画面を作成することにより、見やすい再生画面を得る。【構成】 画面を一方向にのみ複数個に分割された長方形ブロック内のマクロブロックを画面の一端から他端へ順番に並べ、トラック番号とSYNCブロック番号を含むIDを付加して記録されたテープ11を高速再生する時に、同一トラック番号の映像トラックから再生されるデータがSYNCブロック番号の順番にずれて再生されるようなテープ速度となるようにキャプスタン22を制御する速度制御回路25と、読み出されたIDに基づいてメモリを制御し、テープ上異なるフレームから再生されたデータは各々テープから再生される順番に画面の位置の順番に並べる出力画面作成回路17とを備えた構成である。
請求項(抜粋):
1画面(1フレームまたは1フィールド)の映像信号をt個(tは正の整数)の映像トラックに記録するディジタル磁気記録再生装置であって、映像データの主要成分を画面の位置の順番に映像トラックに配置して、1画面の映像データの主要成分をm個(mは正の整数で、m≦t)の映像トラックに記録する記録手段と、高速再生時に、ほぼ画面の位置の順番に磁気テープから主要成分を再生する再生手段とから構成されることを特徴とするディジタル磁気記録再生装置。

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