特許
J-GLOBAL ID:200903068989686290

車両用キー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-291927
公開番号(公開出願番号):特開平10-131568
出願日: 1996年11月01日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 イグニッションキースイッチのない車両にも装備可能な、盗難防止機能とドアやトランクリッドの遠隔操作機能とを備えた車両用キー装置を提供する。【解決手段】 キー1をキーシリンダーに差し込んで所定の操作(例えば、エンジン始動操作など)を行なった時に、誤って操作部材1a,1bを操作しても、第2の送受信回路1dで第2のIDの送信要求信号が受信された場合には第1の送信回路1cから第1のIDを送信しない。これにより、第1の制御回路による操作部材の操作内容に応じた処理の実行が防止され、乗員の意志に反した動作を防止できる。
請求項(抜粋):
操作部材が操作されると第1のIDを送信する第1の送信回路と、第2のIDの送信要求信号を受信すると前記第2のIDを送信する第2の送受信回路とを有するキーと、前記第1のIDを受信して登録IDと照合し、両者が一致していれば前記操作部材の操作内容に応じた処理を実行する第1の制御回路と、前記キーがキーシリンダーに差し込まれて所定の操作が行なわれた時に前記第2のIDの送信要求信号を送信するとともに、前記第2のIDを受信して登録IDと照合し、両者が一致していなければ所定の処理を実行する第2の制御回路とを備え、前記第1の送信回路は、前記第2の送受信回路で前記第2のIDの送信要求信号が受信された場合には、前記操作部材が操作されても前記第1のIDを送信しないことを特徴とする車両用キー装置。
IPC (4件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/00 606 ,  B60R 25/10 617 ,  E05B 65/20
FI (4件):
E05B 49/00 K ,  B60R 25/00 606 ,  B60R 25/10 617 ,  E05B 65/20

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