特許
J-GLOBAL ID:200903068989819339

サーマルルーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056449
公開番号(公開出願番号):特開2000-255500
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 従来のサーマルルーバはブレイドが温度に応じてアナログ的に開閉を行うバイメタルをその駆動力として使用しており、回転ストロークを確保するためにバイメタルの巻数が多く、重量を要することから、振動環境でシャフトに過大な荷重が加わったり、ブレード角の調整のためハウジングの溝付きガイドプレートにスリットを切っており、ハウジングの剛性を著しく低下させていた。【解決手段】 放熱板と、放熱板の一方に設けられ、かつ放熱板上に設けられた駆動コイルにより回動して放熱量を制御するブレードからなるサーマルルーバで、駆動コイルが形状記憶合金により成形し、ブレードの開閉をステップ的な温度のヒステリシスを持たせて行う。
請求項(抜粋):
放熱板と、この放熱板の一方の面に設けられ、かつ放熱板上に設けられた駆動コイルにより回動して放熱量を制御するブレードとからなるサーマルルーバにおいて、上記駆動コイルがブレードの開閉位置に応じたステップ的な温度のヒステリシスを有し、形状記憶合金により成形されたことを特徴とするサーマルルーバ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-104500
  • 特開昭59-154515
  • 特開昭57-104500
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