特許
J-GLOBAL ID:200903068991884911
塩素含有プラスチック廃棄物の処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114098
公開番号(公開出願番号):特開2000-303084
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 塩化ビニル、塩化ビニリデンなどの塩素を含有するプラスチック廃棄物から塩素分を高濃度でかつ効率よく除去するためのプラスチック廃棄物の処理方法を提供する。【解決手段】 脱塩素化処理炉1において廃プラスチックPを250〜350°Cで数10分〜数時間加熱する。この加熱混練によりポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデンなどの塩素を含むプラスチックの該塩素分が塩化水素ガスや塩素ガスなどの塩素系ガスGとして分離放出される。ここで分離された、塩素系ガスGは水槽4中の水Wに溶解して希塩酸を生じ、この希塩酸が鉄又は鉄化合物の粉体Fと反応して塩化鉄となることにより塩素が補足される。
請求項(抜粋):
塩素含有プラスチック廃棄物を250から350°Cに加熱して塩素系ガスを発生させ、この塩素系ガスを鉄又は鉄化合物(塩化物を除く)の粉体を分散させた水槽中を通過させることにより鉄又は鉄化合物を塩化鉄とすることを特徴とする塩素含有プラスチック廃棄物の処理方法。
IPC (8件):
C10L 5/48
, B01D 53/14
, B01D 53/68
, B01D 53/77
, B01D 53/70
, C01G 49/00
, C01G 49/10
, C08J 11/12 ZAB
FI (7件):
C10L 5/48
, B01D 53/14 C
, C01G 49/00 K
, C01G 49/10
, C08J 11/12 ZAB
, B01D 53/34 134 B
, B01D 53/34 134 F
Fターム (41件):
4D002AA18
, 4D002AA19
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002BA12
, 4D002CA06
, 4D002DA11
, 4D002DA22
, 4D002EA01
, 4D002EA08
, 4D002FA10
, 4D002GA01
, 4D002GB03
, 4D020AA10
, 4D020BA04
, 4D020BA08
, 4D020BB03
, 4D020BB05
, 4D020CB01
, 4D020CC05
, 4D020CD10
, 4F301AA17
, 4F301CA24
, 4F301CA72
, 4G002AA02
, 4G002AA03
, 4G002AA04
, 4G002AA05
, 4G002AB02
, 4G002AE05
, 4G048AA02
, 4G048AB02
, 4G048AC08
, 4G048AE05
, 4H015AA02
, 4H015AA17
, 4H015AB01
, 4H015BA08
, 4H015BB03
, 4H015BB13
, 4H015CB01
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