特許
J-GLOBAL ID:200903068991985548
X線投影像計測装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134104
公開番号(公開出願番号):特開平8-000602
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 人体を対象とし、特に2次元投影データから3次元画像を得るX線断層撮像装置において、検出器幅の視野中心換算値よりも大きな視野幅を得て、正確な画像を再構成する。【構成】 スキャナの回転中心に対し検出面の中心をずらして設置された複数個の検出器8、10を用いる。すなはち、X線発生器7、9の焦点とスキャナの回転中心を結ぶ直線が検出面と交差する点12、13と検出面の中心とをずらして配置し、これらによって取得された投影データを合成してより大きな視野を持った新たな投影データを作る。
請求項(抜粋):
X線発生装置とX線を検出する検出器を有し、被検体の周囲を回転可能に設置されたスキャナと、該スキャナからの出力信号を収集し被検体の画像を再構成するための演算処理を行う処理装置と、被検体の画像を表示する表示装置とを備えたX線投影像計測装置において、上記X線発生装置および検出器の組を複数設け、スキャナの回転中心に対し検出面の中心をずらして配置したことを特徴とするX線投影像計測装置。
引用特許:
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