特許
J-GLOBAL ID:200903068992446780
無線通信端末
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-120364
公開番号(公開出願番号):特開2005-303896
出願日: 2004年04月15日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】アドホックネットワークに適用する場合に、ホスト装置の負荷を軽減でき、また、中継処理のためのバッテリー浪費を抑えることが可能な無線通信端末を提供する。【解決手段】自端末宛の受信パケットに対しての所定の処理および送信パケットの出力処理を行うMAC部14と、上位層に位置し、端末全体の制御を行うホストCPU15と、受信パケットおよび送信すべきパケットの中継処理を行うパケット中継部16とを有し、パケット中継部16は、受信したパケットが自端末宛のパケットか中継すべきパケットかを検出し、自端末宛のパケットの場合にはMAC部に出力する検出回路161と、検出回路で中継すべきパケットであると検出された受信パケットに対してあて先アドレスを付加するアドレス更新回路164と、MAC部14による送信パケットかアドレス更新回路による中継すべきパケットを選択的に送受信部に入力させるスイッチ部168とを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パケットの中継処理機能を有する無線通信端末であって、
パケットの送信および受信を行う送受信部と、
自端末宛の受信パケットに対しての所定の処理および送信パケットの出力処理を行う制御部と、
上記制御部の上位層に位置し、端末全体の制御を行うホスト装置と、
受信パケットおよび送信すべきパケットの中継処理を行うパケット中継部と、を有し、
上記パケット中継部は、
上記送受信部で受信したパケットが自端末宛のパケットか中継すべきパケットかを検出し、自端末宛のパケットの場合には上記制御部に出力する検出回路と、
上記検出回路で中継すべきパケットであると検出された受信パケットに対してあて先アドレスを付加するアドレス更新回路と、
少なくとも上記制御部による送信パケットか上記アドレス更新回路による中継すべきパケットのいずれかを選択的に上記送受信部に入力させるスイッチ部と、を含む
無線通信端末。
IPC (3件):
H04L12/28
, H04B7/26
, H04Q7/38
FI (4件):
H04L12/28 307
, H04L12/28 300A
, H04B7/26 X
, H04B7/26 109M
Fターム (23件):
5K033AA03
, 5K033CC01
, 5K033DA02
, 5K033DA19
, 5K033EA03
, 5K033EB03
, 5K033EC04
, 5K067AA42
, 5K067AA43
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD27
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE06
, 5K067EE35
, 5K067GG01
, 5K067GG06
, 5K067GG11
, 5K067HH17
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067HH24
前のページに戻る