特許
J-GLOBAL ID:200903068992700059

顧客認証方法、その装置、プロバイダ装置及びその処理方法、販売サービス提供装置及びその処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-005183
公開番号(公開出願番号):特開2002-207929
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 商品購入時に個人情報(氏名、住所、電話番号、クレジットカード番号)の入力を省略可能とする。【解決手段】 プロバイダに顧客識別子ID(接続ID、電話番号等)と個人情報をデータベースDBに格納しておき、顧客からプロバイダに接続要求があると、その要求に基づくIDを取出し、そのIDがDBに登録しているかにより顧客認証を行い、合格すると、顧客にIPアドレスを付与し、かつIPアドレスとIDをアカウントログに記録し、その後、端末10が商品購入申込がショップサーバ51に受信されると、サーバ51は申込から顧客IPアドレスを得、これをプロバイダへ送る。プロバイダはそのIPアドレスから対応IDを求めそのIDでDBから対応個人情報を取出してサーバ51へ送り、サーバ51はその個人情報について与信処理をして販売を行う。
請求項(抜粋):
ユーザと商取引を行うために必要なユーザの顧客情報と、前記顧客情報とユーザを結びつけるためのユーザIDを第1記憶装置に保持し、ユーザにネットワーク接続サービスを提供し、かつ前記顧客情報を用いて、上記接続サービス以外のネットワークを用いた商取引サービスをユーザに提供するサービスシステムにおける顧客認証方法であって、ユーザの前記接続サービスの利用開始時に、そのユーザの端末から送信されたその接続サービス要求に含まれているユーザIDに対し、前記第1記憶装置に保持されている前記ユーザIDを用いて認証を行い、その認証が成功した場合に前記接続サービスを提供し、かつ前記ユーザの端末を一意に特定可能なネットワークアドレスをユーザに振り出し、同時にそのネットワークアドレスと前記ユーザIDの関係を第2記憶装置に保持し、ユーザによる前記接続サービスを受けた後の前記商取引サービス利用時に、そのユーザの端末から送信された商取引サービス要求から前記ネットワークアドレスを取得し、そのネットワークアドレスにより前記第2記憶装置から前記ユーザIDを取得し、その取得したユーザIDと対応する前記顧客情報を前記第1記憶装置より取得することでユーザの認証を行うことを特徴とする顧客認証方法。
IPC (3件):
G06F 17/60 330 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 310
FI (3件):
G06F 17/60 330 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 310 E

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