特許
J-GLOBAL ID:200903068994247025

梱包用緩衝材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 盛夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-311678
公開番号(公開出願番号):特開2000-142809
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 段ボールを組み立てて得る緩衝材で、展開状態での形状を単純として原料の歩留を良くし、また組立手順が簡単で実際の使用に際して手間の掛かることのないようにした。【解決手段】 展開状態で長方形状をなし、両端縁に切欠部1及び差込片4を設け、切欠部1側から互いに平行する三つの折目5、6、7により三つの内壁8、9、10を区画し、次いで一対の近接する折目11、12、14、15で形成した厚み代13、16にて三つの外壁17、18、19を区画し、折目7より内壁10側に、内壁8より順次折り畳んだときに差込片4の入り込む開口を形成する切込20を設け、中央の内壁9及び外壁18は切目21、22をもって一方側に幅狭なものとして形成し、内壁9と隣接し内壁より短い内接板25を連設し、外壁18と隣接し外壁18より短い内接板27を連設し、内接板25及び内接板27の開放端には互い違いに突部28、29を設けて折り込んだときに嵌り合うようになっている。
請求項(抜粋):
長方形状の紙製あるいはプラスチック製の段ボールを素材とし、展開状態において、相対向する端縁側に、一方にはコ字状の切欠部を凹設し他方には折目を介した差込片を突設するようにし、切欠部側より差込片側に互いに平行な三つの折目で三つの内壁を区画し、次に一対の折目で形成した段ボールの厚み代を二つ設けて三つの外壁を区画し、内壁から外壁に折目に沿って巻くように折り畳み重ねることにより直角三角筒を形成できるようになっており、稜線となる三番目の折目に折り曲げたときに差込片と向き合う開口を形成するような鉤状の切込を設け、差込片が開口より切欠部に入り込むようになっており、一方、中央の内壁及び外壁は少なくとも一方側に切目をもって幅狭なものとし、中央の内壁及び外壁より短く、かつ、切目にて隣接する内接板を両端の内壁及び外壁より折目を介して連設し、これら連接板の開放端は互い違いに突部を設けて折り込んで嵌り合うようになっていることを特徴とする梱包用緩衝材。
IPC (2件):
B65D 81/113 ,  B65D 5/50 101
FI (2件):
B65D 81/06 102 Z ,  B65D 5/50 101 Z
Fターム (21件):
3E060BC02 ,  3E060CC12 ,  3E060CC18 ,  3E060CC19 ,  3E060CC43 ,  3E060CC44 ,  3E060CC52 ,  3E060EA17 ,  3E066AA05 ,  3E066AA06 ,  3E066BA06 ,  3E066CA01 ,  3E066CA04 ,  3E066FA06 ,  3E066FA13 ,  3E066HA01 ,  3E066JA03 ,  3E066KA01 ,  3E066KA08 ,  3E066NA01 ,  3E066NA28

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