特許
J-GLOBAL ID:200903068994282939

燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-398242
公開番号(公開出願番号):特開2002-195128
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 シール箇所が少なく、安価で小型化可能な燃料供給装置を提供する。【解決手段】 燃料供給装置1は、高圧燃料の圧送量を電磁弁の開閉により制御する燃料装置であり、電磁弁10とポンプ部50とを有している。コイル部11はパイプ部材31の外側に挿入されている。有底筒状のパイプ部材31の開口側はポンプ部50のカバー部材51内に位置し、弁ボディ36と向き合っている。パイプ部材31の外周壁とカバー部材51の内周壁との間をシール部材としてのOリング200がシールしている。弁ボディ36は、カバー部材51およびシリンダ52内に全体を収容されている。弁ボディ36の外周壁に形成されているねじ山と、シリンダ52の内周壁に形成されているねじ山とがねじ結合している。弁ボディ36が有する弁座36aに弁部材35が着座することにより内部流路102が閉塞され、燃料流入路100と燃料加圧室101との連通が遮断される。
請求項(抜粋):
燃料流入路から燃料加圧室に流入する燃料を加圧するポンプ部と、前記燃料流入路と前記燃料加圧室との連通を断続する開閉弁とを備える燃料供給装置において、前記ポンプ部は、ポンプハウジングと、前記ポンプハウジングに往復移動可能に支持され、往復移動することにより前記燃料加圧室に流入する燃料を加圧し圧送する可動部材とを有し、前記開閉弁は、前記ポンプハウジングに全体を収容され前記ポンプハウジングと直接ねじ結合している弁ボディであって、弁座と、前記燃料流入路と前記燃料加圧室とを連通可能な連通路とを有する弁ボディと、有底筒状に形成されている収容部材であって、前記弁ボディに開口側を向けて前記ポンプハウジングに開口側を組み付けられ、前記ポンプハウジングの外側に底側を突き出している収容部材と、前記収容部材に少なくとも一部を往復移動可能に収容され、前記弁座に着座することにより前記連通路を閉塞する可動子とを有していることを特徴とする燃料供給装置。
IPC (6件):
F02M 59/34 ,  F02M 37/00 311 ,  F02M 37/06 ,  F02M 51/00 ,  F02M 59/44 ,  F02M 59/46
FI (6件):
F02M 59/34 ,  F02M 37/00 311 K ,  F02M 37/06 H ,  F02M 51/00 F ,  F02M 59/44 U ,  F02M 59/46 Y
Fターム (12件):
3G066AA01 ,  3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066BA36 ,  3G066BA61 ,  3G066BA67 ,  3G066CA04U ,  3G066CC68U ,  3G066CD03 ,  3G066CD10 ,  3G066CE22 ,  3G066CE30

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