特許
J-GLOBAL ID:200903068995729970

水浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-193084
公開番号(公開出願番号):特開平6-007788
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 アンモニアやその他の有機物を魚にとって無害な物質に効率良く分解でき、かつ、全体をコンパクトとし得る水浄化装置を提供する。【構成】 直立円柱形状の浄化室8を有する浄化槽2と、浄化室8内に被浄化水を流入させる第1管3と、浄化した水を外部へ流出させる第2管4と、を備える。第2管3の内端部17を、平面的に見て円形の浄化室8の接線方向に略一致させ、かつ、浄化室8の下方に配設する。第2管4の内端部18を浄化室8の上方に配設する。第1管3の途中部に空気混入手段19を付設する。水の比重と同等乃至僅かに大なる所定比重を有すると共にバクテリアを含有した不純物質分解小粒体P...を浄化室8に内在させる。被浄化水は螺旋運動して浄化室8内を上昇し、不純物質分解小粒体P...は上下循環運動をする。この2つの運動により、効率の良い浄化ができる。
請求項(抜粋):
直立円柱形状の浄化室8と、該浄化室8内に被浄化水を流入させる第1管3と、該浄化室8内で浄化した水を外部に流出させる第2管4と、を備え、上記第1管3の内端部17を平面的に見て円形の上記浄化室8の接線方向に略一致させてかつ該浄化室8の下方に配設すると共に、上記第2管4の内端部18を上記浄化室8の上方に配設し、かつ、上記第1管3の途中部に空気混入手段19を付設し、さらに、水の比重と同等乃至僅かに大なる所定比重を有すると共にバクテリアを含有した不純物質分解小粒体P...を上記浄化室8に内在させたことを特徴とする水浄化装置。
IPC (5件):
C02F 3/08 ,  A01K 63/04 ,  B01F 3/04 ,  C02F 3/10 ,  C02F 3/22

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