特許
J-GLOBAL ID:200903068996968722
電子メール暗号通信システム及び暗号通信方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-010741
公開番号(公開出願番号):特開平8-204701
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、第3者による意図的な通信データ監視による情報漏洩を不可能にし、送信側端末と受信側端末間における送信データの機密性を高めることが可能な電子メール暗号システム及び暗号化装置を提供することである。【構成】 本発明は、受信端末200 が共通鍵を生成するためのデータを送信し、受信したデータに基づいて共通鍵を生成し、共通鍵の部分鍵を送信端末100 に送信する共通鍵生成処理手段150,250 と、共通鍵生成処理手段150 により生成された共通鍵を用いて暗号文を生成し、受信端末に送信し、受信端末が暗号文を共通鍵を用いて復号化するデータ転送処理手段160,260 とを有する。
請求項(抜粋):
暗号化された文書を送信する送信端末と、該送信端末より受信した文書を復号化する受信端末より構成される暗号通信システムにおいて、前記受信端末と前記送信端末との間で共有する共通鍵を生成するためのデータを前記送信端末に送信し、受信したデータに基づいて共通鍵を生成し、生成された該共通鍵の部分鍵を前記送信端末に送信し、前記送信端末側で該部分鍵に基づいて共通鍵を生成する共通鍵生成処理手段と、前記共通鍵生成処理手段により生成された前記共通鍵を用いて、暗号文を生成し、前記受信端末に送信し、前記受信端末が該暗号文を前記共通鍵を用いて復号化するデータ転送処理手段とを有することを特徴とする電子メール暗号通信システム。
IPC (7件):
H04L 9/00
, H04L 9/10
, H04L 9/12
, H04L 12/54
, H04L 12/58
, H04L 12/22
, G09C 1/00
FI (3件):
H04L 9/00 Z
, H04L 11/20 101 B
, H04L 11/26
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