特許
J-GLOBAL ID:200903069000730756

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 和憲 ,  飯嶋 茂 ,  小林 英了
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-082089
公開番号(公開出願番号):特開2008-244803
出願日: 2007年03月27日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】撮影した画像の広角歪を適切に補正する撮像装置を提供する。【解決手段】本発明のデジタルカメラ10は、歪補正部62を備える。歪補正部62は、焦点距離評価部64、歪評価部65、ディストーション生成部63とからなる。焦点距離評価部64は撮影時の撮像レンズ17の焦点距離を評価し、この焦点距離に基づいて、歪評価部65は撮影した画像に生じる広角歪,ディストーションの程度は評価される。この広角歪,ディストーションの程度の評価に基づいて、歪補正部62はディストーション補正係数テーブル60又は広角歪補正係数テーブル62から適切な係数を選択し、これを用いてディストーション生成部63で正又は負のディストーションと同じ像の歪みを生じさせる座標変換処理を施すことで撮影した画像の広角歪又はディストーションを適切に補正する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
撮像レンズによって集光した被写体からの光を撮像素子で光電変換し、前記撮像素子から出力される撮像信号に基づいて前記被写体の画像を得る撮像装置において、 前記撮像レンズの歪曲収差によって前記画像に生じたディストーションを補正する場合には、前記ディストーションとは符号が逆のディストーションを生じさせる画像変換処理を前記画像に施すとともに、前記画像に生じた広角歪を補正する場合には、前記広角歪の大きさに応じた負のディストーションを生じさせる画像変換処理を前記画像に施す歪補正手段 を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (1件):
H04N 5/232
FI (1件):
H04N5/232 Z
Fターム (11件):
5C122DA04 ,  5C122EA33 ,  5C122FA02 ,  5C122FB06 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FH04 ,  5C122FH06 ,  5C122FH14 ,  5C122HA60 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る