特許
J-GLOBAL ID:200903069000797435
硬質壁材の取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-084464
公開番号(公開出願番号):特開平5-248068
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 施工後でも容易に取り替えることができ、しかも断熱性に富んだ硬質壁材の取付構造を提供することである。【構成】あらかじめ断熱材をセンドイッチした取付具B1,B2同士を、嵌合溝11に差込縁12を落とし込んで連結し壁下地に固定具Bを介して固定し、取付具B1,B2の係合片14に硬質壁材Aの係合溝4を係合、係止すると共に、硬質壁材Aの雄実部2を取付具B1,B2同士の嵌挿溝18に嵌挿して硬質壁材Aを取り付ける硬質壁材の取付構造である。
請求項(抜粋):
表面化粧面の長手方向の両側縁を相决り状の雄、雌実部に形成すると共に、雌実部の切り欠き角部に略U字状の係合溝を形成した長尺板状の硬質壁材と、略水平面状の載置部と、該載置部の一端には内方に向かって略U字状に形成した嵌合溝と、載置部の他端には外方に突出させて形成した差込縁と、上方に略直角に立ち上がらせて形成した立ち上がり片と、該立ち上がり片の先端を内方に屈曲してさらに外方に折り返して略U字状に形成した係合片と、該係合片を延長して形成した押圧片とから形成した表面材と、少なくとも設置部の裏面側に充填した断熱材からなる芯材と、該芯材の裏面側を被覆した裏面材とからなる取付具とを備え、取付具同士は嵌合溝に差込縁を落とし込んで連結し壁下地に固定具を介して固定されており、硬質壁材は係合溝が取付具の係合片に係合、係止されていると共に、取付具の載置部、立ち上がり片、押圧片により形成される略コ字状の嵌挿溝に雄実部が嵌挿されて取り付けられていることを特徴とする硬質壁材の取付構造。
IPC (5件):
E04F 13/14 102
, E04F 13/08
, E04F 13/08 101
, E04F 13/12
, E04F 13/14 103
前のページに戻る