特許
J-GLOBAL ID:200903069003360763

発電プラントの負荷制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-256523
公開番号(公開出願番号):特開2003-148170
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】系統周波数の変動に起因して発電設備に発生する熱応力や不安定挙動の抑制と、系統周波数の安定化をともに実現する。【解決手段】燃焼器1、タービン3を有するガスタービンと、ガスタービンと軸接続された発電機5を具備する発電プラントに対し、系統周波数の変動に応じて中給から指示される発電指令値101dと発電電力102dの偏差を基にガバナ指令値103dを求め、指令値103dと軸速度104dの偏差に応じて調定率(R)分に対応した燃料指令値107dを求める調速負荷制御部100に、燃料指令値107dの変化を制限する燃料指令制限器(LIM)107を設けた。制限器(LIM)107は、ガスタービンの熱応力や不安定燃焼を抑制するように変化率の制限値を設定され、燃料指令値107の変化を制限値以内に押える。
請求項(抜粋):
軸接続されたタービンと発電機を備える発電プラントに対し、系統周波数の変動に応じて指示される発電指令値、発電電力や軸速度の計測値及び所定の調停率とから調速負荷制御信号を求めて、系統周波数を安定化するようにタービンの負荷制御を行なう発電プラントの負荷制御方法において、前記調速負荷制御信号にその変化を制限する負荷制限関数を乗じて求めた操作指令値により、前記タービンの負荷制御を行なうことを特徴とする発電プラントの負荷制御方法。
IPC (4件):
F02C 9/28 ,  F01D 17/00 ,  F01D 17/20 ,  F02C 9/46
FI (8件):
F02C 9/28 C ,  F01D 17/00 A ,  F01D 17/00 F ,  F01D 17/00 L ,  F01D 17/00 M ,  F01D 17/00 Q ,  F01D 17/20 D ,  F02C 9/46
Fターム (21件):
3G071AB01 ,  3G071BA02 ,  3G071BA04 ,  3G071BA09 ,  3G071BA11 ,  3G071BA22 ,  3G071BA31 ,  3G071CA09 ,  3G071DA05 ,  3G071FA01 ,  3G071FA02 ,  3G071FA05 ,  3G071GA01 ,  3G071GA04 ,  3G071GA05 ,  3G071GA06 ,  3G071HA01 ,  3G071HA02 ,  3G071HA04 ,  3G071JA03 ,  3G071JA04

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