特許
J-GLOBAL ID:200903069003488352

感熱記録材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-305584
公開番号(公開出願番号):特開2000-127626
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 発色濃度が高く、感熱記録層の耐水性、耐油性、密着強度に優れた感熱記録材料及びその生産性が高く、効率のよい製造方法を提供する。【解決手段】 支持体上に感熱記録層を設けた感熱記録材料において、感熱記録層の少なくとも1層に、実質的に無色の発色成分Aと、該発色成分Aと反応して発色する実質的に無色の発色成分Bとを含有し、該発色成分A及び発色成分Bのうち少なくとも一方が、下記一般式(I)で表される単位を少なくとも5モルパーセント含む界面活性重合体の少なくとも1種の存在下で製造されたマイクロカプセルに内包されることを特徴とする。下記式中、Rは炭素数4〜22の脂肪族炭化水素基を表す。Aは炭素数1〜50の2価の脂肪族基を表す。Mはスルホン酸と塩を形成しうるカチオン又はカチオン性根を表す。Bは-O-又は-NH-を表す。m1及びm2はそれぞれ0又は1を表す。【化1】
請求項(抜粋):
支持体上に感熱記録層を設けた感熱記録材料において、感熱記録層の少なくとも1層に、実質的に無色の発色成分Aと、該発色成分Aと反応して発色する実質的に無色の発色成分Bとを含有し、該発色成分A及び発色成分Bのうち少なくとも一方が、下記一般式(I)で表される単位を少なくとも5モルパーセント含む界面活性重合体の少なくとも1種の存在下で製造されたマイクロカプセルに内包されることを特徴とする感熱記録材料。【化1】一般式(I)中、Rは炭素数4〜22の脂肪族炭化水素基を表す。Aは炭素数1〜50の2価の脂肪族基を表す。Mはスルホン酸と塩を形成しうるカチオン又はカチオン性根を表す。Bは-O-又は-NH-を表す。m1及びm2はそれぞれ0又は1を表す。
IPC (2件):
B41M 5/28 ,  B41M 5/26
FI (2件):
B41M 5/18 112 ,  B41M 5/18 D
Fターム (9件):
2H026AA07 ,  2H026AA11 ,  2H026BB01 ,  2H026BB21 ,  2H026BB41 ,  2H026DD40 ,  2H026DD53 ,  2H026FF01 ,  2H026FF05

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