特許
J-GLOBAL ID:200903069004985139

アルカリ二次電池用正極活物質およびその製造方法、ならびにその正極活物質を用いたアルカリ二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-400556
公開番号(公開出願番号):特開2001-250546
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 過放電特性、活物質の利用率、電池内圧の上昇抑制効果を高めるアルカリ二次電池用正極活物質、その製造方法、その正極活物質を用いたアルカリ二次電池を提供する。【解決手段】 コバルト酸化物が表面に被着している水酸化ニッケル粒子であって、前記コバルト酸化物は、コバルト(II)酸化物を20〜40モル%含有しており、水酸化ニッケル粒子は、コバルトと、亜鉛または/およびイットリウムが共晶し、かつ前記コバルトの共晶量が2質量%以下であり、粉末X線回折法で測定したときの(101)面ピーク半価幅が0.8°/2θ(Cu-Kα)以上であるアルカリ二次電池用正極活物質。
請求項(抜粋):
コバルト酸化物が表面に被着している水酸化ニッケル粒子であって、前記コバルト酸化物は、その一部がコバルト(II)の酸化物であることを特徴とするアルカリ二次電池用正極活物質。
IPC (3件):
H01M 4/52 ,  C01G 53/04 ,  H01M 10/30
FI (3件):
H01M 4/52 ,  C01G 53/04 ,  H01M 10/30 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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