特許
J-GLOBAL ID:200903069005117335

選別コンベヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343702
公開番号(公開出願番号):特開2001-149867
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 被処理物の分離回収率を高めることができ、且つ、設置スペース及び駆動源の所要出力を小さく抑えて設備コストの低減を図ることができる選別装置を備えた選別コンベアを提供する。【解決手段】 傾斜ベルトコンベヤ30の搬送ベルト31による被処理物Mの搬送中に、振動ローラ33,34の外周面に設けられた突起部33b,34bと外周面との段差によって搬送ベルト31に所要の振動を付与することにより、搬送ベルト31上の軽量被処理物を上層に浮かせる。また、振動ローラ34の搬送方向下流側に設けた回転ブラシ41の回転により、搬送ベルト31上で上層に浮かされた軽量被処理物を、そのブラシ毛48によって掻き上げて搬送ベルト31上から排出する。
請求項(抜粋):
被処理物を載置する搬送ベルトを有するコンベヤと、前記コンベヤの所定位置に設けられ、半径方向に突出する突起部を外周面に形成し、該外周面を前記搬送ベルトに当接させて回転することで前記搬送路に振動を付与する振動ローラと、回転軸の外周にブラシ毛が植設された回転ブラシを前記搬送ベルト上方で搬送方向に対して略平行に設置すると共に、搬送ベルトの両側に横断面が前記回転ブラシの外周に沿った略円弧状に形成したケーシングを設けた選別装置と、を備え、前記振動ローラによる振動によって移動している被処理物の内で上層に浮き上がった軽量被処理物が前記選別装置の回転ブラシの回転によってケーシングの周方向へ排出・選別されることを特徴とする選別コンベヤ。
IPC (2件):
B07B 13/08 ,  B07B 13/16
FI (2件):
B07B 13/08 Z ,  B07B 13/16 B
Fターム (14件):
4D021JA05 ,  4D021JB03 ,  4D021KA05 ,  4D021KA12 ,  4D021KB01 ,  4D021KB04 ,  4D021KB10 ,  4D021LA01 ,  4D021LA04 ,  4D021LA05 ,  4D021LA11 ,  4D021MA08 ,  4D021NA09 ,  4D021NA10
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 混合小片群の選別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-102004   出願人:フルハシ工業株式会社
  • 特開昭54-003173
  • 選別機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-282111   出願人:森田ポンプ株式会社
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