特許
J-GLOBAL ID:200903069005831470
焦点検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-235960
公開番号(公開出願番号):特開平6-094987
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 相関量を全シフト範囲について算出する事なく周期検出を行い、演算時間を短縮する。【構成】 被写体から入射する光を視差を有する2方向からの光束に分離して一対の光像を形成する光学系と、入射する光の強度の応じた信号を出力する複数の光電変換素子から成り、該一対の光像をそれぞれ受光して被写体のパターンに相当する出力信号列を発生する一対のイメージセンサーアレイと、該一対のイメージセンサーアレイの出力信号列を所定のシフト数ずつ相対的にシフトし、各々のシフト位置において該一対の光像の相関量を算出し、極値となる相関量を与えるシフト位置に基づいて撮影レンズの焦点調節状態を表す演算結果を算出する演算手段と、被写体のパターンが周期的である事を検出する周期検出手段を備える。
請求項(抜粋):
被写体から入射する光を視差を有する2方向からの光束に分離して一対の光像を形成する光学系と、入射する光の強度の応じた信号を出力する複数の光電変換素子から成り、該一対の光像をそれぞれ受光して被写体のパターンに相当する出力信号列を発生する一対のイメージセンサーアレイと、該一対のイメージセンサーアレイの出力信号列を所定のシフト数ずつ相対的にシフトし、各々のシフト位置において該一対の光像の相関量を算出し、極値となる相関量を与えるシフト位置に基づいて撮影レンズの焦点調節状態を表す演算結果を算出する演算手段とからなる焦点検出装置に於いて、該極値となる相関量を与えるシフト位置から所定のシフト数だけ離れたシフト位置における相関量と、該所定のシフト数だけ離れたシフト位置近傍のシフト位置における相関量とに基づいて被写体のパターンが周期的である事を検出する周期検出手段を有する事を特徴とする焦点検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 7/11 C
, G03B 3/00 A
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