特許
J-GLOBAL ID:200903069009026466

ベルトコンベアのベルトの交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-319584
公開番号(公開出願番号):特開平7-172531
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 常にベルト交換作業が人手を要せず、危険性が低く、ベルト交換作業が容易で、短時間で終了できる。【構成】 トラッククレーンの吊り上げ索6、3でロール状に巻かれた交換ベルト4とベルト巻取機5とをベルトコンベアー1の上方または下方に位置させる。この位置は、ベルトコンベア1周囲の空間スペースの状況に応じ、ベルト巻取機5やロール状に巻かれた被交換ベルト4をベルトコンベア1の長さ方向の中央部周囲、あるいは、それより適宜長さ方向の何れかの端部側に寄せたり、吊り下げ高さを適宜変えたりして、スペースのゆとりのあるところとする。被交換ベルト2は切り離して、一端は交換ベルト4と連結し、他端からベルト巻取機3で巻き取る。これにより、数多くのベルトコンベアが四方上下に輻輳して設置されている作業場内などでも、ほぼ常にベルト巻取機5による被交換ベルト2の交換ができる。
請求項(抜粋):
ロール状に巻かれた交換ベルトと、ベルトコンベアの被交換ベルトを巻き取るベルト巻取機とを起重機で吊り上げてこのベルトコンベアの上方又は下方に位置させる工程と、このベルトコンベアの被交換ベルトの一端部と前記のロール状に巻かれた交換ベルトの端部とを連結する工程と、前記各工程終了後に前記ベルト巻取機で前記ベルトコンベアの被交換ベルトを巻取る工程とを備えたベルトコンベアのベルトの交換方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-163209
  • 特開昭52-088975

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