特許
J-GLOBAL ID:200903069009201837

超低周波高圧電源

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188030
公開番号(公開出願番号):特開2000-341952
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は新しい回路構成による超低周波高圧電源に関するもので、装置の小型化、入力容量の低減等の性能の向上を図ったものである。【構成】 商用周波数電源1から交流スイッチングレギュレータ2の基準電源11(0.1Hz)による変調電圧を高圧変圧器3の1次側に印加し、2次側に互いに逆極性に直列接続された一対の整流素子を二対並列接続し、その各々の中間点を高圧半導体スイッチ25、26で接続した二組の整流回路を設け、それぞれの片端を2次巻線の一端に接続し、それぞれの他端を出力とした全波2倍電圧整流回路を構成し、二組の高圧半導体スイッチのゲート信号を商用周波数と基準電源周波数の各同期信号のAND、OR回路を介した信号とし、商用周波数電圧の極性反転毎に交互に伝達し、高圧半導体スイッチの導通動作により全波2倍電圧整流回路、及び平滑回路を通じて、基準電圧の増減に追従した超低周波高圧電圧を発生させるものである。
請求項(抜粋):
商用周波数より充分低い超低周波の基準電源で商用周波数電圧を変調し、その変調電圧を高圧変圧器の1次側に印加し、2次巻線の高圧側を互いに逆極性に直列接続された一対の整流素子を二対並列接続し、その各々の中間点を高圧半導体スイッチで接続した二組の整流回路を設け、それぞれの片端を2次巻線の一端に接続し、それぞれの他端を出力とした全波2倍電圧整流回路を構成し、その二組の高圧半導体スイッチのゲート信号を商用周波数と超低周波数の各々同期信号のAND回路及びOR回路を介した信号とし、基準電圧の増減に応じて各々のゲート端子に商用周波数電源の極性反転毎に交互に伝達し、高圧半導体スイッチの導通動作により全波2倍電圧整流回路、及び平滑回路を通じてその出力端に基準電圧波形に相当する超低周波の高電圧を発生させる電源。
IPC (2件):
H02M 5/27 ,  H02M 7/10
FI (2件):
H02M 5/27 E ,  H02M 7/10 A
Fターム (12件):
5H006CA07 ,  5H006CB01 ,  5H006CB04 ,  5H006CC03 ,  5H750AA00 ,  5H750BA01 ,  5H750CC01 ,  5H750CC02 ,  5H750CC11 ,  5H750CC14 ,  5H750CC15 ,  5H750DD05

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