特許
J-GLOBAL ID:200903069010359886
電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
澤田 俊夫
, 宮田 正昭
, 山田 英治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-025888
公開番号(公開出願番号):特開2004-242372
出願日: 2003年02月03日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】PWM信号に基づいて出力制御を行なう電源装置において高精度な制御を可能とした電源装置構成を提供する。【解決手段】PWM信号に基づく出力制御において、目標電流値とモニタ電流値に基づく電流検出増幅率Aと、過電圧値とモニタ電圧値に基づく電圧検出増幅率Bとの小さい方を次期設定デューティ算出用の増幅率とする。また、電流検出増幅率Aと、最小許容電圧値とモニタ電圧値に基づく電圧検出増幅率Cとの大きい方を適用して次期設定デューティを算出する。また、定電流/定電圧の切り替えにおいて、目標電流値または過電流値とモニタ電流値に基づく電流検出増幅率Aと、目標電圧値または過電圧値とモニタ電圧値に基づく電圧検出増幅率Bから小さいほうを選択して、次期設定デューティ算出用増幅率とする。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
入力電力が供給される1次巻線と、電力が出力される2次巻線とを持つトランスと、前記トランスの2次側出力を検出する検出手段と、前記検出手段の検出値に基づいて、前記トランスの1次巻線側に設けられたスイッチング手段を制御することにより前記トランスの2次側出力の制御を行なう電源装置であり、
前記検出手段の検出する第1の出力状態を第1モニタ値として入力し、第1の所定の出力状態とするための第1制御データを算出するとともに、前記検出手段の検出する第2の出力状態を第2モニタ値として入力し、第2の所定の出力状態とするための第2制御データを算出し、前記第1制御データまたは前記第2制御データのいずれかを適用制御データとして選択し、選択した適用制御データに基づいて生成する制御信号を前記スイッチング手段に出力する制御手段と、
を有することを特徴とする電源装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
5H730AA12
, 5H730AA20
, 5H730BB23
, 5H730DD02
, 5H730EE06
, 5H730FD01
, 5H730FD31
, 5H730FF09
, 5H730FG05
, 5H730FG11
, 5H730XX12
, 5H730XX31
, 5H730XX44
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
スイッチング電源
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-175493
出願人:東光株式会社
-
特開昭61-236363
-
コンデンサの充電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-122727
出願人:株式会社明電舎
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審査官引用 (5件)
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スイッチング電源
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-175493
出願人:東光株式会社
-
特開昭61-236363
-
コンデンサの充電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-122727
出願人:株式会社明電舎
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