特許
J-GLOBAL ID:200903069010999109
同報通信の通信方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178585
公開番号(公開出願番号):特開平8-046635
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 同報通信の送信時間は送信先端末の数に比例して長くならない通信効率の良い同報通信の通信方法を得ることを目的とする。【構成】 送信元端末である端末0をツリー構造の親ノードに配置し、端末0の子ノードに送信先端末である端末1と端末4とを配置し、さらに、端末1の子ノードに端末2と端末3を、端末4の子ノードには端末5と端末6とを配置したツリー構造を作成できる。また、同報時送信先表104はインデックス109を1とする端末0の送信先端末番号110は{1,4}となる。
請求項(抜粋):
ネットワークにより接続されている複数の端末間で、コネクション型通信を用いて、送信元端末から送信先端末に同一の送信情報を送信する同報通信の通信方法において、上記複数の端末を少なくとも2階層以上のツリー構造に形成し、上記ツリー構造の親ノードに上記送信元端末を配置するとともに、子ノードに上記送信先端末を配置するツリー構造形成ステップと、上記親ノードが上記送信情報を指定された上記子ノードに送信する送信情報送信ステップと、上記子ノードが上記親ノードからの上記送信情報を受信すると、自端末よりも下位の子ノードが存在する場合には、この下位の子ノードにも上記送信情報を送信する下位送信先送信ステップとを備えたことを特徴とする同報通信の通信方法。
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