特許
J-GLOBAL ID:200903069011180197

自動改札装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-065109
公開番号(公開出願番号):特開平11-265468
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】所謂複乗を判定可能とし、且つ顧客の乗り換え情報まで考慮に入れて終列車の存在の有無を検出することを実現する。【解決手段】本発明は、乗車券の各種情報を読み取り、当該情報に基づいて入場の可否を判定する自動改札装置であって、普通列車から特急列車に乗り換える場合において、投入された乗車券の乗車可能経路、入場経歴に係る情報をを読み取り、上記特急列車の乗車区間内の上記普通列車の乗車駅からの乗車経歴がある場合には複乗の可能性があると判断すると共に、乗車券投入時刻と、乗車可能経路、乗換駅に係る情報と、列車発車時刻に係る情報とを対比し、乗車可能な列車が存在しない場合には、その旨を警告表示すよう制御するCPU1を有する。
請求項(抜粋):
乗車券の各種情報を読み取り、当該情報に基づいて入場の可否を判定する自動改札装置において、上記乗車券を入出力する乗車券入出力手段と、上記乗車券入出力手段より入力された乗車券の乗車可能経路、入場経歴を含む情報を読み取る情報読み取り手段と、第1の列車から第2の列車に乗り換える場合において、上記情報読み取り手段により、上記乗車券入出力手段を介して投入された乗車券の乗車可能経路、入場経歴に係る情報を読み取り、上記第2の列車の乗車区間内の上記第1の列車の乗車駅からの乗車経歴がある場合には複乗の可能性があると判断する制御手段と、を具備することを特徴とする自動改札装置。
FI (2件):
G07B 15/00 H ,  G07B 15/00 B

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