特許
J-GLOBAL ID:200903069013634926

内張り管の変形矯正装置及びその装置を用いた内張り管のライニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-043162
公開番号(公開出願番号):特開2000-240850
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 既設管路に内張り管をライニングするライニング工法に対し、管路に段差部や屈曲部が存在して内張り管に変形が生じている場合であっても、この変形を矯正して、内張り管を管路内壁に沿わせることができるようにする。【解決手段】 下水管路2に段差部や屈曲部が存在していることが原因で内張り管3に変形部分31が生じている際、変形矯正装置1を管路2内に挿入して変形を矯正する。変形矯正装置1は、下水管路2の内面形状に沿った形状の押圧板6と、この押圧板6を下水管路2の壁面22に向かって進退移動させる油圧シリンダ5とを備えている。内張り管3の変形部分31に押圧板6を対面させた状態で、油圧シリンダ5により押圧板6を変形部分31に向けて前進させて、押圧板6により変形部分31を下水管路2の壁面22に向けて押圧する。
請求項(抜粋):
既設管路内にライニングされた内張り管の変形を矯正する装置であって、上記既設管路の一部の内面形状に略沿った形状の押圧板と、上記押圧板を既設管路の内面に向かって進退移動させる進退手段とを備え、上記既設管路内にライニングされた内張り管の変形部分に押圧板を対面させた状態で、進退手段により押圧板を変形部分に向けて前進させて、押圧板を変形部分に押圧する構成とされていることを特徴とする内張り管の変形矯正装置。
IPC (6件):
F16L 1/00 ,  B29C 53/20 ,  B29C 63/34 ,  F16L 55/18 ,  F16L 58/10 ,  B29L 23:00
FI (5件):
F16L 1/00 J ,  B29C 53/20 ,  B29C 63/34 ,  F16L 55/18 A ,  F16L 58/10
Fターム (19件):
3H024EA01 ,  3H024EC07 ,  3H024ED01 ,  4F209AA05 ,  4F209AG03 ,  4F209AG08 ,  4F209NA11 ,  4F209NB01 ,  4F209NG03 ,  4F209NH18 ,  4F209NK07 ,  4F211AA05 ,  4F211AG03 ,  4F211AG08 ,  4F211SA13 ,  4F211SC03 ,  4F211SD04 ,  4F211SH18 ,  4F211SP21
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-203316
  • 特開昭54-005220
  • 特開平2-107894

前のページに戻る