特許
J-GLOBAL ID:200903069015400434
陰極線管
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-017493
公開番号(公開出願番号):特開2002-222630
出願日: 2001年01月25日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 電子銃を最適化することにより、フォーカス特性を損なわずに投射型TV用陰極線管の全長を短縮する。【解決手段】 陽極が、蛍光体スクリーン側の大径円筒部とカソード側の小径円筒部とが結合されたものからなり、フォーカス電極が、陽極の小径円筒部より大きな径をもつ大径円筒部と陽極の小径円筒部より小さな径をもつ小径円筒部とが結合されたものからなり、フォーカス電極の大径円筒部は、陽極の大径円筒部内に同軸に配置され、フォーカス電極のカソード側に対向配置される第1の電極が陽極と管内で電気的に接続されている陰極線管において、フォーカス電極の管軸方向長さをLG4(mm),フォーカス電極の蛍光体スクリーン側端面から蛍光体スクリーン中央迄の距離をLP(mm)とした場合、LG4とLPとの関係を、-LP + 184.9 ≧ LG4 ≧ 0.0004 LP3 - 0.1571 LP2 + 21.006 LP - 922.41, LP≧ 131.7 とする。
請求項(抜粋):
パネル部,ネック部,前記パネル部に大径開口端が結合され、前記ネック部に小径開口端が結合されたファンネル部,導電性ピンが埋め込まれ、該ファンネル部と反対側の、前記ネック部の開口端を閉じるステムからなる真空外囲器と、前記パネル部の内面に形成された蛍光体スクリーンと、前記ネック部に収容された電子銃と、前記ネック部と前記ファンネル部との遷移領域近傍に外装された偏向ヨークとを備えた陰極線管において、前記電子銃は、カソード,ビーム制御電極,加速電極,第1の電極,フォーカス電極及び陽極を、所定の間隔を介して、この順序に配列してなり、前記陽極は、前記蛍光体スクリーン側の大径円筒部と,前記カソード側の小径円筒部とが管軸方向に結合されたものからなり、前記フォーカス電極は、前記陽極の前記小径円筒部より大きな径をもつ,前記蛍光体スクリーン側の大径円筒部と,前記陽極の前記小径円筒部より小さな径をもつ,前記カソード側の小径円筒部とが管軸方向に結合されたものからなり、前記フォーカス電極の大径円筒部は、前記陽極の前記大径円筒部内に、これと同軸に配置されてなり、前記陽極と前記第1の電極とは管内で電気的に接続されており、前記フォーカス電極の管軸方向長さをLG4(mm),前記フォーカス電極の前記蛍光体スクリーン側端面から前記蛍光体スクリーン中央迄の距離をLP(mm)とした場合、LG4とLPとの関係が、- LP + 184.9 ≧ LG4 ≧ 0.0004 LP3 - 0.1571 LP2 + 21.006 LP - 922.41,LP ≧ 131.7,であることを特徴とする陰極線管。
Fターム (9件):
5C041AA08
, 5C041AA14
, 5C041AB07
, 5C041AC02
, 5C041AC40
, 5C041AC41
, 5C041AC44
, 5C041AD02
, 5C041AE01
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