特許

J-GLOBAL ID：200903069015828655

マモグラフィ用レントゲン自動露光装置

発明者： カールハインツ ケーラー ,  ホルスト アイヒンガー
出願人/特許権者： シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-161787
公開番号（公開出願番号）：特開平6-076984
出願日： 1993年06月30日
公開日（公表日）： 1994年03月18日
要約：

【要約】【目的】 マモグラフィ用レントゲン自動露光装置において、対象物の厚さに依存する補正を、透明信号の生成を行うことなく、すなわち公知の2重検出器を用いずに行うことができるように改善を行うこと。【構成】 mAs-測定素子を有しており、該mAs-測定素子はレントゲン撮影の中断を所定のmAs-積に従って生ぜしめるものであり、この場合使用されたフィルムシート系に対して必要な線量の所定の部分量に到達の際のmAs-値が求められ、メモリに供給され、該メモリには切換えるべきmAs-値の補正のためのmAs-特性曲線が記憶されており、切換えるべきmAs-値が当該特性曲線領域ないしテーブルから呼び出されるように構成する。

請求項（抜粋）：

マモグラフィ用レントゲン自動露光装置において、mAs-測定素子(12)を有しており、該mAs-測定素子(12)はレントゲン撮影の中断を所定のmAs-積に従って生ぜしめるものであり、この場合使用されたフィルムシート系に対して必要な線量のうちの所定の部分量に到達の際のmAs-値が求められ、メモリ(17)に供給され、該メモリには切換えるべきmAs-値の補正のためのmAs-特性曲線が記憶されており、切換えるべきmAs-値が当該特性曲線領域ないしテーブルから呼び出されることを特徴とする、マモグラフィ用レントゲン自動露光装置。