特許
J-GLOBAL ID:200903069017692467

電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-191798
公開番号(公開出願番号):特開平10-186991
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 クリーニング装置で回収したトナーを再利用するとき、回収トナーをクリーニング装置から現像装置へと戻すために、従来は搬送パイプやその中に収納するトナー搬送部材を設けてなり、部品点数が多くコスト高となっていた。【解決手段】 クリーニング装置14を現像装置12よりも高い位置に設ける。そして、クリーニング装置14から残トナーを排出する残トナー排出口と現像装置12へと残トナーを戻すトナー回収口とを、感光体ユニットAのユニットケース40で区画して形成した搬送経路で結ぶ。そうして、残トナー排出口から排出した残トナーを、搬送経路を重力で自然落下して搬送し、トナー回収口から現像装置12に入れて再利用する。
請求項(抜粋):
像担持体上に潜像を形成し、その潜像を、現像装置でトナーを付着して可視像化し、その可視像を転写して記録媒体に記録を行う一方、その転写後に前記像担持体上に残留する残トナーをクリーニング装置で除去して残トナ-回収部に移送し、その残トナー回収部の残トナ-排出口を前記現像装置のトナ-回収口よりも高い位置に設けるとともに、前記残トナ-回収部の残トナ-排出口と前記現像装置のトナ-回収口とを結ぶ搬送経路を設けて、その回収した残トナ-を前記現像装置に搬送して再利用する電子写真装置において、前記像担持体と前記クリ-ニング装置とを一体化して感光体ユニットを構成し、その感光体ユニットのユニットケ-スで区画して前記搬送経路を形成してなることを特徴とする、電子写真装置。
IPC (4件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08
FI (4件):
G03G 21/00 326 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/08 507 C ,  G03G 15/08 507 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-156421   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平2-110579
  • 特開昭63-008682
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