特許
J-GLOBAL ID:200903069018117016

燃料系部材の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-069840
公開番号(公開出願番号):特開平6-280710
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 エンジンの燃料配管に介装されてエンジンルーム内に設けられるフューエルフィルタ等の燃料系部材が衝突時に破損するのを防止しうる燃料系部材の取付構造を提供する。【構成】 フューエルフィルタ5を囲繞するプロテクタ6を設けるとともに、バッテリトレイ2の後端から後方へ突出する突出部2a,2bに、フューエルフィルタ5をプロテクタ6とともに固定し、さらにプロテクタ6の後壁部6cに、プロテクタ6の後方に配設されたクラッチシリンダ9に対向する傾斜面12を形成し、衝突時にフューエルフィルタ5およびプロテクタ6がバッテリ1とともに後退した場合のフューエルフィルタ5が受ける衝撃を緩和する。さらに、プロテクタ6の前壁部6eに、バッテリ1の後壁面1aに向って突出するくさび状の突起13を形成し、衝突時の衝撃によりバッテリ1が後退したとき、上記突起13によってバッテリ1の後壁部を破壊して衝突を緩和する。
請求項(抜粋):
エンジンルーム内においてエンジンの燃料配管に介装されるフィルタ部材を、バッテリの後方側に配設してなることを特徴とする燃料系部材の取付構造。
IPC (2件):
F02M 37/22 ,  F02B 67/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭43-020624

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