特許
J-GLOBAL ID:200903069018409122

便器用締結具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-151988
公開番号(公開出願番号):特開2002-345686
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】棒状部材と筒部材との間のガタツキ発生を確実になくして付帯ユニットの取付状態をより安定化できるようにし同時に固定強度を多少なりとも増大可能にする。【解決手段】改良構造は、棒状部材10が係合部13を雄ねじで13a形成し、かつ筒部材20内に挿通される自由端側に設けられて自身を回動するための操作手段14を有している点、係止部33が棒状部材10の筒部材20内への挿通により雄ねじ13aと係合し、かつ操作手段14を介した棒状部材10の回動により雄ねじ13aを増す締め可能な雌ねじ状爪33aを有している点にある。
請求項(抜粋):
便器本体に付帯ユニットを着脱可能に結合するもので、前記付帯ユニットに突設されて軸外周に係合部を有する棒状部材と、前記便器本体の取付孔に取り付けられて内部に挿通される前記棒状部材の係合部を露出する開口を有する筒部材と、前記筒部材に組み付けられて筒軸方向に配置される弾性片及び該弾性片に設けられて前記開口を介し前記棒状部材の係合部に係脱される係止部を有するロック部材とからなる便器用締結具において、前記棒状部材は、前記係合部を雄ねじで形成し、かつ前記筒部材内に挿通される自由端側に設けられて自身を回動するための操作手段を有しており、前記係止部は、前記棒状部材の筒部材内への挿通により前記雄ねじと係合し、かつ前記操作手段を介した棒状部材の回動により前記雄ねじを増す締め可能な雌ねじ状爪で形成されている、ことを特徴とする便器用締結具。
IPC (2件):
A47K 13/24 ,  E03D 9/08
FI (2件):
A47K 13/24 ,  E03D 9/08 A
Fターム (2件):
2D037AA14 ,  2D038JC02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 便器付帯設備の取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-275613   出願人:株式会社ニフコ, 東陶機器株式会社
  • 特開平2-046308
  • 特開平2-046308

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